へぇー、そうなんだ・・・
 
いろいろあるんだね
 


AIJ社長年収10億円

企業年金崩壊のAIJが話題だが、なんとAIJ社長の年収は10億円だそうだ。
1億とかじゃなくて10億だよ。


企業年金2000億円を溶かしたAIJの浅川和彦社長(59)が行方をくらましている。
国会の呼び出しに対しても「多忙で出席困難」と拒否しているからフザケているのだが、ア然とするのはそれだけじゃなかった。

AIJ投資顧問が、リーマン・ショック直後の1年間だけで500億円の資産を失っていたと報じられた。
野村証券OBにしては、よっぽどバクチも運用もヘタだったのだが、それならそれで浅川社長以下の幹部は報酬を返上するのが筋だ。

ところが逆だった。年収10億円も稼いでいたというのだ。

「AIJの会社資料によると、運用成績に基づき、会社は20%の成功報酬を得ていた。浅川社長もその多くを懐に入れ、ここ数年の平均報酬は10億円弱だったそうです。“成功していることを強調するために大きく見せた”という見方もありますが、一方では、運用が失敗の連続でも報酬だけは基金からシッカリいただいていたという声もあります」(事情通)

ゴールドマン・サックスじゃないが、バクチの胴元が10億円だ100億円だの成功報酬を得るのは勝手。
が、運用は失敗するわ、預かった2000億円はスッカラカンにするわの揚げ句に10億円の報酬なんて、許せるわけがない。
これじゃあ、二重三重四重の詐欺師だ。

一体、担当の証券取引等監視委員会(日本版SEC)は何をやっているのかとなるが、何をやっているのか全く不明なのだ。
担当記者が言う。

「証取委は一応、浅川社長から事情聴取を続けています。ただ、報道陣をまいて、どこかのホテルでやっているので、詳細はサッパリ分かりません。とにかく浅川社長の顔写真がないために、ホテルを張っていても、断定できない。報道陣はお手上げです。オセロの中島を捜す方が楽だと笑い話になっているくらいです」

報道陣から浅川社長を隔離する証取委の意図も分からない。
隠したいこと、口裏を合わせたいことでもあるのか。

浅川社長は、国会の参考人招致に対しても、「証取委の検査などで連日忙殺されている」とフザケた文書を出しただけで、無視している。

それなら国会はサッサと証人喚問を決めるのが筋だろう。
何をモタモタしているのか、議員たちは。
アテにしていた老後の年金を溶かされた中小企業・団体の労働者たちは心底怒っているのだ。

(日刊ゲンダイ2012年3月17日掲載)


儲かっているとだまして給料が月1億って、歴史に残る詐欺師だね、コイツは。
浅川和彦




http://news.livedoor.com/article/detail/6385137/ />










3月21日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | ニュース・噂・情報 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)